韓国で2016年12月2日〜2017年1月21日に放送され、大ヒットした『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』に出演していたサブキャストについて調べてみました。
メインキャストは別記事に載せています！最後までみてくれたら嬉しいです^ ^
ネタバレあるので、これから観る方は自己責任でお願いします！）
トッケビのキャスト、ユクソンジェの役名はユドクファ。 役柄は天真爛漫なおぼっちゃま♪
役名：ユ・ドクファ
役柄：トッケビに支えてきた家臣の末裔で財閥３世のおぼっちゃま。
神が憑依したこともあり、死神の正体を見抜いたりと勘が良く物怖じしない性格。
トッケビ（キム・シン）のことを「おじさん」と呼んでいる。
ドクファは純粋で明るくクレジットカードがないと生きていけない典型的な財閥のおぼっちゃまという感じで、そのキャラは明るくその場を和ませてくれる存在でしたね。
神が乗り移ったりして、ドクファの正体は神なのか？と思った方も多かったと思いますが実際はただの青年で代々トッケビに仕えてきた末裔だったけれど、ドクファのユ一族が善き者だったため神が乗り移るには最適な人間だなと思いました。
トッケビのキャスト、キムミンジェの役名はワンヨ。 役柄は可哀想な王様。
役名：ワン・ヨ（子役）
役柄：900年以上前の高麗時代の王様。
キム・シン（トッケビ）の妹の結婚相手。
キム・シンは弟のワン・ヨを守ることを前王のワン・ヨの兄と約束し、約束通りキム・シンは
ワン・ヨに尽くした。
だが、自分を育てた親のような臣下のパク・ジュンホンの従順な操り人形のような状態
だったため、王妃のキム・ソンとは最初は相思相愛だったが、臣下のパク・チュンホンの
洗脳により裏切ったとしてキム・シン（トッケビ）の目の前でキム・シンの妹であり、
自分の妻である王妃のキム・ソンを殺してしまう。
その後、自分に尽くした国の英雄であるキム・シン（トッケビ）も逆賊として殺し、
キム・シンの一族や部下を皆殺しにしてしまったがそのことを後に後悔しパク・ジュンホン
が女官に用意させていた毒もわかっていながら飲み続けた結果、服毒自殺した。
人殺しを命令したことと、自殺という大罪を犯したために死神としてその罪を償っていた。
ということで死神の前世がこの王様ワン・ヨだった。
自分を育ててくれ信頼していたパクに実は利用されていたなんて悲しすぎる。
愛していた妻のキム・ソンのことも大事だし信用したいけどできないという歯痒さが伝わってきてワン・ヨの人生を考えるとなんとも切ないです。
最終的には最愛の妻のキム・ソンの生まれ変わりのサニーと無事結ばれて嬉しかったです。
本当に良かった。
トッケビのキャスト、キムソヒョンの役名はキムソン。 役柄は愛する人に殺されてしまう妃。
役名：キム・ソン
役柄：高麗時代の王妃であり、ワン・ヨの結婚相手。
キム・シン（トッケビ）の妹でもある。
洗脳されていた夫のワン・ヨに殺されてしまうが、最後までワン・ヨを愛し続けた。
兄想いであったが、ワン・ヨが兄に嫉妬をしているのを知っており兄と夫の間で苦悩していた。
前世でかつて夫婦だった2人の出会いのきっかけは、キム・ソンが高麗時代に着用していた緑の指輪だった。
トッケビでは若いうちに殺されてしまいますが、パク・チュンホンがいなければ兄を大事に想う心と、最後まで夫ワン・ヨを愛し続ける健気さでその芯の強さから周りから慕われ愛されて幸せに生きていけただろうなと勝手に想像してしまいます。
現世ではまさに芯の強いカッコイイ女性(ウンタクのバイト先の店長のサニー)に生まれ変わっていてイメージに合っていました。
トッケビのキャスト、キムビョンチョルの役名はパクチュンホン。 役柄は悪霊になってもずる賢い奴！
役名：パク・チュンホン
役柄：国子監の博士だったパク・チュンホンは王朝を牛耳るために、幼いワン・ヨの教育係としてずっと側にいて信頼を得た。
そのワン・ヨを王にするために前王だったワン・ヨや邪魔なものを毒殺し排除していく。
そして、自分の操り人形になったワン・ヨが王になり画策通り国政に参画していたが、パク・チュンホンにとって邪魔だったキム・シン兄妹も排除する。
しかし最終的にはトッケビになったキム・シンに殺される。
ただ、現世では幽霊になって蘇り再びキム・シンを殺そうトッケビの花嫁に取り憑くが最期はトッケビに刺さっていた剣で倒される。
まさに悪の根源！というキャラで、現世でも悪霊になってでてきたり、なかなかしぶとくてハラハラしました。
見た目も悪霊そのもので迫力満点でした。
トッケビのキャスト、イエルの役名はサンシンハルメ。 役柄はこのドラマのキーパーソンだった！
役名：サンシンハルメ（赤い服の女性、露天商のお婆さん）
役柄：三神(サンシン)ハルメとは、韓国では出産や子育てを司る神様のことでこの世の全ての人々をこの世に授けた神様のこと。
そのため、このトッケビではキーパーソンになっており死神とサニーの出会いのきっかけを作ったり2人の関係にも影響を与えている。
ある時は赤い服の女性の姿で、またある時はお婆さんの姿だったり姿を変えている。
謎の女性で最初はなかなか理解できないところもありましたが、観すすめていくうちに点と点が線で繋がるために必要不可欠な存在で面白かったです。
韓国ん伝承の中では本来のサンシンハルメはお婆さんの姿だそうで、それもなるほどと知った時面白かったです。
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