韓国で2016年12月2日〜2017年1月21日に放送され、大ヒットした『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』
この『トッケビ』のロケ地はどんなところなのか教えちゃいます!
最後までみてくれたら嬉しいです^^
ネタバレもちょこっとありますので自己責任で読んでくださいね!
トッケビロケ地の徳寿宮は2人が一番最初に会った場所♪
ソウルで行けるトッケビのロケ地の中で主人公の2人が初めに会った場所は、ソウル市内中心部のソウル市庁駅からすぐ近くの徳寿宮(トクスグン)の石垣道(トルダムキル)
”韓国語で石垣→トルダム、道→キル”
徳寿宮とはもとは朝鮮時代に王族が住んでいたところだそうで、市庁駅2番出口から出て徒歩1分で着くので場所はわかりやすそうです。
トッケビとウンタクが初めて出会いすれ違うあのシーンの撮影場所です。
トッケビだけでなく、「財閥家の末息子」や「輝く星のターミナル」など他のドラマの撮影場所にも使われている場所です。
もともと家庭裁判所があったところなので恋人同士がここを歩くと別れるという噂があり、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の劇中でそのことに触れているシーンが出てきています。
あくまでも噂なので真偽はわかりませんがウ・ヨンウ弁護士〜でその説明をしているシーンはそういうことかと納得した記憶があります。
いろんなドラマのロケ地として使われている理由は雰囲気ももちろんですが、歴史的背景もあって使われているのかな?と思いました。
「韓国の美しい道100選」で最優秀賞にも選ばれたこともある場所なので、ロケ地巡りだけでなく時期によっては紅葉を目的として訪れるのも楽しめそうですね。
どうせ行くなら紅葉シーズンに行った方が一石二鳥じゃんと個人的には思いましたが、皆さんはどうでしょうか?
トッケビロケ地のチュムジン防波堤(注文津防波堤)といえば、トッケビを呼び出したところ♪
注文津(チュムジン)防波堤はトッケビとウンタクの2人の印象的なシーンの撮影場所です。
江原道(カンウォンド)東海岸にある人気観光都市の江陸(カンヌン)にあります。
住所は…
カンウォン特別自治道カンヌン市チュムンジン邑ヘアンロ1609
よくある防波堤ですが、トッケビのロケ地になってから人気観光スポットになりドラマのあのシーンを再現するために多くの人が訪れる人気観光スポットになったそう。
初めてウンタクがトッケビを呼び出した場所です!
防波堤は近くに3つあるのでそのうちの真ん中でトッケビの撮影が行われています。
なのでトッケビロケ地巡りをする方は必ず真ん中へ行ってくださいね。
海が綺麗で、時期によっては釣りもできるので色んな人が色んな目的で集まるスポットのようです。
ウンタクが冬にスカートであの場所にいるのは見ていて寒そうでした。
絶対水しぶき飛んでるじゃん!風邪引かないで〜なんて関係ないところが気になってしまいました^^;
トッケビのロケ地でコングク大学(建国大学)は色んなシーンで使われた場所。ここにくればトッケビ巡りができそう!
建国(コングク)大学はチ・ウンタクが受験した大学です。
チ・ウンタクの憧れの先輩(チョン・ヘイン演じるテヒ先輩)とのシーンや死神とのシーン、もちろんキム・シンとのシーンなど建国大学は色んなシーンの撮影で使われました。
キャンパスが広く、トッケビだけでなくこちらも他のドラマの撮影にも使われている場所です。
多くの韓国芸能人がここの大学出身でもあります。
この場所は古代高麗大学の建物でとても古く、趣がありとてもオシャレです。
建国大学は色んなシーンが撮影された場所ですが、広くてまわるには少し大変かもしれません。
ですが、ロケ地巡りをするにはいっぺんに色んなシーンを巡れるのでファンからしたら楽しいかも。
行き方は、ソウル交通公車の2号線か7号線の建大入口駅で降りて行くことができます。
トッケビロケ地で歩道橋といえば、もう一つのカップルの鍵となる場所!
トッケビカップルの他にもうひとつの、こちらも人気の高い死神×サニーカップルの始まりの場所です。
三神(サンシン)ハルメが死神とサニーを、今世でもう一度引き合わせるきっかけとなったところですね。
そして、2人の切ない別れの場所でもあります。
龍踏(ヨンダプ)駅2番出口から出てすぐにある歩道橋で出口とつながっているので、わかりやすいと思います。
現在は当時から時間が経ってしまっているのもあり、撮影時とは手すりや舗装が変わってしまっているところもあるようです。
この歩道橋からは清渓川を見下ろすことができ、春には梅や桜などが楽しめる並木道も周辺にあります。
ちなみに、龍踏駅は観光スポットとしても人気の高い聖水(ソンス)駅の隣の駅になるので聖水に遊びにも行きやすそうです。
トッケビのロケ地、壁画通りのモカ冊房壁画は観光としても楽しめちゃうので行く価値◎
聖水駅に降りて聖水洞(ソンスドン)に行くと、壁画通りがありそこにトッケビのロケ地となったモカ冊房壁画があります。
チ・ウンタクがうっかりトッケビを呼び出したシーンの撮影場所です。
地下鉄聖水駅4番出口から徒歩5分の場所にあります。
今はあの壁画は半分消されてしまい、当時のあのシーンを完全にその場所で見ることはできませんが、残った半分で見ることができます。
聖水洞はもともとは工場地帯だった場所が、残った古い工場などを新しくリノベーションしてオシャレなカフェなどが立ち並ぶ若者に人気の場所へと生まれ変わったところです。
古い工場の雰囲気を残しつつ、そのまま上手くオシャレに生かしてしまうセンスはさすが韓国という感じがします。
フォトスポットがいたるところにあり、トッケビのロケ地巡りだけでなく幅広い楽しみ方がある場所。
上記の龍踏駅から1駅なので、トッケビロケ地巡りにも行きやすく楽しめること間違いなしです!
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